韓ドラに学ぶ

少し前の話だが、都会に住む兄が同窓会出席の為に帰って来た。

その同窓会には主催者から私も誘われていたが、やはり自分の

状況を話したくないので行く気にはなれずお断りしていた。

 

きっと兄は深く考えず言ったのだろう。出かける直前に「行か

へんか?」と誘ってきた。私は「同窓会なんてある程度幸せな

人が行くもんや」と断った。すると兄は「そんな悪くないで」と

言った。

 

確かに食べることには困ってへんし、助けてくれる人もたくさん

いてくれる。兄が言った言葉は正しいと思った。

 

 

 

「見なけりゃ良かった」とか言いつつ、前回記事の韓国ドラマの

録画を何度も見返してしまっている。もしかしたら主役の俳優さんに

ハマッてしまったのかも(^_^; (なんかカッコイイ♪)

 

何度か見ていると良い台詞に気付いた。ヒロインが理由あって両思いの

主役と結婚出来なかった時に主役の弟に心配されるのだが、その時に

「不幸ではありません」と言うのだ。

 

残念ながら今の自分を「幸せだ」と言える気分ではない。しかし兄の

言うように「悪くはない」し、韓ドラヒロインの言うように「不幸では

ない」とは思える。

 

「幸せ」と思えない自分を「不幸」だと思いがちだったが、決して私は

「不幸ではない」と気付くことが出来た。良いドラマに出会えた!

 

 

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2年ぶりの大泣き

笛をやめて早三ヶ月、やるべきことを終えるまで吹かないことに

していた。練習する為の時間とサークル雑務にかかる時間が無く

なり、悪いことは何もないかと思っていたがそうではなかった。

 

「たかが笛」ではあるが、結構呼吸器に良かったようだ。暫く

吹かなかったら子供から風邪を移され38度の熱が出た。笛は

健康の為に個人的に続けようかと思うようになった。

 

 

さて、笛をやめても結局はダメだった。現実逃避の道具は笛から

別のものに変わっただけだった。「別のもの」とは何と「韓国

ドラマ」だ。10年以上前「冬のソナタ」が流行った頃、主人と

色々見てたなぁ・・・。色々と思い出され辛いのだが・・・。

 

きっかけは実家の両親。何を思ってか数ヶ月前から夫婦でハマって

いる。笛をやめる前は「何で今頃?」と思っていたが今では笛が

占めていたポジションに韓ドラがすっかり居座ってしまった。

 

 最初は実家で録画していたものを拝見していただけだったのに、

ついには自宅でも見てしまうようになってしまった。

 

今日は一つ「麗 花萌ゆる8人の皇子たち」とか言うのが終わった。

初めはタイトルとCMを見て全く見る気がしなかったのだが、ある時

たまたま見てしまった時にやけに黒目の小さい不思議な目をした

俳優さんが気になってついつい見始めてしまった。

 

チャラチャラした韓国風男前がたくさん出てくるラブコメディの

様に思っていたが、私が見始めた中盤以降はとてもとてもコメディ

とは思えないドラマだった。

 

ほぼ毎日主要メンバーがシんでいくのだ(T_T)。今日なんかついに

ヒロインが病気でお亡くなりになった。やっぱり「お別れモノ」は

見ていて辛い。

 

ヒロインは亡くなる数ヶ月前に不思議な目の俳優さん演じる孤独な

主人公とやむを得ずお別れしたのだが、そのことを(主人公のいない

所でではあるが)詫びるシーンがあり、私は大泣きしてしまった。

だってだって「一人にして ごめんなさい」なんて言うんだもん(T_T)

 

 主人を一人で逝かせてしまった・・・。勿論後を追うなんて考えは

なかったけど、病気に気付かず逝かせたのは私?病気にならない

様に体調管理ができなかった私のせい?

 

 結局三回見て三回とも泣いてしまった。途中家事をしながら思い出して

泣いたりもした。こんなに泣いたのは二年ぶりだろうか?こんなドラマ

見なけりゃ良かったと思う一方、見そびれた前半が見たいと思ったりも

する。

 

もし見ることがあるのなら、また一人でこっそり見たいと思う。

 

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もう一つの理由

趣味の笛を辞めたのにはもう一つの理由があった。それは

子供達、特に息子の要求のレベルが上がってきたからだ。

自分の趣味を楽しむ気力・時間・体力がなくなってきた。

 

最近はゲーム「マインクラフト」を一緒にやって欲しいと

せがまれ、大変苦労しながら付き合った(^_^; 次はなんと

主人のおふるの「Nゲージ」をしたいらしい・・・。

 

やはり男の子だからか私が苦手なことを言ってくる。娘なんかは

ショッピングモールでぶらぶらして、安いモノ何か一つ買って

やるだけで満足してくれるんだけど。

 

中学生になったら部活なんかに打ち込んでくれるかな?だとすると

息子の為に頑張れるのも後一年半か・・・。

 

 

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やっとスタート地点・・・

 

《かなり久しぶりの投稿ですが、みな元気にやってます!》

 

前回の投稿から暫くは忙しかったせいもあり、全く書きたい

ことがなく、ブログを書いていたことを思い出すことも希に

なってしまっていた。しかし運動会も終わりちょっと落ち

着いた今、また書きたくなった。

 

5月に我々の仲間のある方のブログを読んで「ようこんな

しんどい生き方できるな~!?」と思った。そして反省した。

私が不真面目すぎるんだ。何だろう・・・、そう!現実逃避!!

 

私は趣味の笛にうつつを抜かしすぎていた。地味に地味に進め

てはいるが未だに相続手続きを完了できないのは笛を現実逃避の

手段にしているからだとやっと気付き7月で一旦辞めた。

 

辞めてちょっとは「現実を生きる人」になれた。そうすると

今度は我が家が恐ろしく不要なモノでちらかっていることに

気付いた。

 

大変遅ればせながらやっとスタート地点に立てたような

気がする。とりあえず相続手続きと家を片付けよう(汗)

 

 

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父ちゃん譲り

新学年になり、家庭訪問のため短縮授業が続いたり、

GWを挟みつつも1ヶ月が過ぎた。

 

娘は昨年・一昨年と非常に大人しいメンバーのクラスに

在籍していたが、今年初めて学年でも最も良くない噂の

お子さん(A君)と同じクラスになった。

 

ママ友から「うちの子、A君に叩かれて泣いちゃった」とか

「今日は○○ちゃんが泣かされてた」とか毎週のように聞か

されていた。

 

警戒してたまに娘に尋ねていたが、娘に関してはA君から

2件ほど親切にしてもらった話しか出てこなかった。

 

昨日のことだが、娘が「学校でA君と○○(ある生き物)を

育てるねん」と言われて固まってしまった。実害がないから

付き合うなと言うつもりはないが、一緒にいることでクラス

メイトから敬遠されないかと心配になった。

 

とりあえず娘に「A君はよく叩いたりするのに怖くないの?」と

尋ねてみた。すると「叩かれたことないし、叩いているところ

(現場)を見たことがないから分からない」との答えが返って

来た。

 

娘も現場は見ていなくてもA君が叩いている話は知っている。

普通なら話だけでもA君を敬遠しそうなものだが、話だけで

A君の人柄を決めつけないところは凄いと思った。

 

そう言えば主人が「小学生の頃ヤ○ザの子供と遊んでた」と

言ってたかな (^_^; 先入観にとらわれないところは父ちゃん

譲りのようだ。

 

 

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薬の思い出

主人は難しい病気にならなくても確定申告で還付金がもらえる

ほどアレルギー治療に医療費がかかる体質だった。私も春に

3ヶ月程アレグラを飲まないといけない体質なので、子供達は

必然的にアレルギー体質になってしまった。

 

子供達は数日前から風邪をひいてしまったのでアレルギー薬だけ

でなく風邪薬も飲んでいる。先日娘が錠剤をパッケージから出す

時に落としてどこかにやってしまった。

 

その時は何も思い出話に発展しなかったのに昨日音楽から思い出話に

発展したからか、今日錠剤を出している時に息子が「俺、開ける時の

『プチッ!』て音が好きやねん、父ちゃんのよく開けてたな~」と

言った。そして先日の娘みたいに失敗してどこかにやりかけたことを

思い出して話していた。

 

息子からこんな思い出話を始めるなんて意外だった。もうすぐ11歳、

徐々に大人になってきているのかな・・・。

 

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音楽の力

少し前から親としては触ってほしくない引き出しを娘が

チェックするようになった。先日、娘が主人が使っていた

iPodのような音楽再生機器を見つけたのだが、子供達の

探求心はもの凄いもので二人で試行錯誤して今日聴ける

状態にもっていった Σ(゚Д゚)

 

聴ける状態にしている時に娘が「父ちゃん、どんなん

聴いてたんかな?」など凄く興味を持っていた。娘が

こんなに父親がどういう人間だったのか知りたがるのは

初めてだと思う。本当に嬉しかった。

 

28曲入っていたそうだが、娘は全部聴いていた。しかも凄く

興味を持ちながら。少しは自分の父親を理解できただろうか。

 

 

 

主人が音痴だった話を私がすると、息子が主人と私が二人で

「森のくまさん」を歌ってたことを覚えていると言った。

しかも音痴だったことまで覚えているらしい ( ^  ^ ;

そんなコト覚えてたんだ!?

 

音楽が主人と子供達をつないでくれた。

音楽の力って凄い!!!

 

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