家電と音楽
同じカテゴリーの方もブログで書いておられたが、主人がいなくなってから
当然のことだが家のことは何でもやらざるを得ない。今のところ何とかなって
いるが家電関係が不安だ。「パソコンに不具合が出たらど~しょ~」、
「SDカードのデータの移し方が分からへん・・・」、「車用にCDを
ダヴィングしたいけどできへん」など近い将来困るネタはたくさんある。
そう言えば、昨年末はプリンターがよく分からなかったから主人の病室で
初めて一枚一枚年賀状の宛名を手書きしたなぁ。
さて、こちらは本来私が全面的に担当すべきジャンルだが、かなり主人に
助けてもらっていた。それは「部屋の片付け」である(恥)。
私は片付けが大の苦手である。先日ママ友から「音楽ガンガンかけたら
はかどるよ」と教えてもらったので早速挑戦した。私が持ってる中で
一番テンションが上がりそうな、かれこれ10年以上聴いていない
「THE YELLOW MONKY」のCDをかけてみた。
教えの通り片付けがはかどったのは良かった。しかし別の問題が出てきた。
久しぶりにハマってしまったのだ。若い頃は何も気にならなかったのだが、
到底子供には聴かせられない歌詞なのだ。子供が真似して歌おうものなら
慌てて口を塞がねばならない。
こう言う時に限って息子(小2)にCDデッキに電源が入っているのを
見つかってしまった。音楽好きの息子は当然「聴かせろ」とうるさい。
最近よく「リンダリンダ~♪」と歌っているので慌てて「ブルーハーツ」に
すり替えて原曲を聴かせてやった。反応は「ふ~ん」・・・。
何だか逆にこちらがムキになって、最近私の中のみでリバイバルヒットしている
「THE BOOM」の《神様の宝石で出来た島》を聴かせてみた。
反応は・・・、「俺にはまだ良さが分からへんわ。」だった・・・。
その後、イオンのBGMで流れていた「スピッツ」の《空も飛べるはず》が
久々に聴きたくなって中古CD屋さんで《空も~》を含むアルバムを買って
車の中で娘(年長)と聴いた。感想は「みんな同じ曲みたい」だった。
帰宅後、息子にも少し聴かせてみたが全く興味を示さなかった。
しかし一言、「今までの中では一番エエわ」と言った。
さて次は何を聴かせてみようか・・・。
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