えぇっ、そんな理由?
昨日は息子(小2)の運動会だった。運動会のハイライトと
言えばやはり速い子のみ数人が選ばれて走る「リレー」だろう。
2学期の始業式の次の日くらいに予選があり息子は補欠になった。
「悔しい?」と尋ねると「別に」との返事あり。そんな息子が
昨日帰ってきて「俺、いつかリレーの選手になりたい」と言った。
「おぉっ!やっと闘争心が出て来た!?」と尋ねると何とも
息子らしい答えが返って来た。
リレーはトラックを半周ずつ走るのだが、補欠はどちらの
並び方も覚えなければいけないらしい。その上、せっかく
覚えてもその知識を使う機会は滅多に巡ってこない。
簡単に言えば「報われない努力をしたくない」と言うことだった。
この記事をお読みの方は「ほんなら予選で手を抜けば?」と
お思いだろう。私も予選の結果を聞いた時に息子にそう言った。
すると息子は「先生がわざとゆっくり走るのはナシって言わ
はってん」と言うのである。
ほんまに良い意味でもそうでない意味でも真面目な息子だ。
でも今回の件に関しては頑張る理由が他の子達とはかなり
違うが是非頑張ってもらいたいと思った。
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