いきものがかりに罪はない

昨日の朝、起きてみると意外と楽で検温してみると

熱も下がっていた。でも娘を幼稚園に送って行って

帰ってから何かフラフラすると思ったら、前日とは

逆に35.4度を示すではないか(>_<)

 

主人が逝った日のことを思い出した。私もこのまま

だんだん冷たくなっていくのではないかと少し

不安になった。(ちなみにすぐに36度台に戻った。)

 

その状態は今日も似ている。こんな状態ではもちろん

笑える記事は書けない。しかし寝てりゃ良いものを、

なぜか書きたくなる。全くおかしな心境だ。

 

 

先日、テレビで歌番組を見て泣いてしまった。曲は

いきものがかりの「ありがとう」だ。その時は単純に

「ええ歌やな~。ちょっと私、心が折れてる?」と

思った程度だった。

 

もう一度感動したくて昨夜YouTubeで聴いてみた。

また泣けてきたが、泣ける理由が私が思っていた

のとは違うことが分かった。

 

歌詞の内容は「感謝の気持ちを伝えたい人が隣にいて

しかも前途洋々」、私とは正反対のシチュエーション!

先日のは感動の涙ではなく、悲しみの涙だったようだ。

 

主人の入院中、主人に自分の死期を悟られないように

私は極力普通に接していた。だから感謝の言葉や思いの

丈を最期まで伝えられなかった。

 

「ありがとう」はもう暫くは聴けそうにない。

 

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