百人一首
息子のクラスで二学期に入ってから毎日「百人一首」の音読の
宿題が出ている。1日20首、息子は毎日1度だけだがきちんと
読んでいる。
残念ながら授業中にいちいち内容までは教えてくれない。だから
意味がまるで分からない部分はロボットのように読む。失礼だが
聞いていて面白い。
「ワガコイハ」だとか「モユルオモヒヲ」だとか情熱的な歌を
意味も分からず読んでいる。これもまた大変オモシロい。
今日もいつものように読んでいるとある歌で泣くのを堪えてる
ような声で読み始めた。その歌は・・・
「 心にも あらでうき世に ながらへば
恋しかるべき 夜半の月かな 」
正直言ってギョッとした。やっぱり本当は生きていたくないの?
しかし、息子は泣きそうになっているのではなかった。結末は・・・、
「ハックショ~ン!」
くしゃみを堪えながら読んでいただけだった。
そうよね、まだ意味が分かってないよね(^_^;
しかし、まぁ何でこの歌で・・・、凄いタイミングだ!
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