放っておける母親

息子はこの秋、大きく成長してくれたように思う。一人で行動

できるようになったり、自分で友達を家に招いたり、クラスで

イタズラする子に注意したり出来るようになった。

 

木琴教室、ピアノ教室など外で何かをするのに尻込みしていたが、

今では楽しめるようになった。先日の個人懇談で先生から「学習面も

生活面も心配ありません」と仰って頂けた。

 

ママ友からは、遠慮がちに「お母さんより息子君の方がしっかり

してると思う」と言われた。遠慮して言うてもらわなくても、全く

反論の余地がない。

 

さぁ、問題はこれからだ。いくら頼りになるからと言って息子を

決して主人の替わりにしてはいけない。精一杯強がってでも

「大丈夫な母親」でいなければ!

 

先日、身近な人が母子家庭で育たれたと言う話を聞いた。その方は

「母が私達兄弟に人生をかけ過ぎて、それが重くて早く結婚して

家を出たかった。そして本当にそうした。」と仰っていた。

 

そう考えてくれるならまだ良い。将来「お母さんが心配で結婚できへん」

などと言われては困る。子供達の適齢期までに「放っておける母親」に

なっておかなければと思った。

 

 

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