祖父の葬儀
今日、祖父の葬儀だった。
会場は2年前に主人を送った斎場と同じ斎場だった。
近所に住んでいるので仕方がないが想像以上に辛かった。
普段、その斎場の前を通りかかっても何とも思わないが、
いざ中に入ってみると2年前のことが色々と思い出された。
辛いので妙なテンションを保ってしのいだ。
しかし司会者の葬儀の手順を聞いていると、他の人にとって
ただの説明だろうが、私には全ての行程が2年前の映像付きで
頭に入って来て涙が止まらなくなった。きっと事情をご存じ
ない方は私のことを変な人だと思っただろう。
式が始まると、司会者の話す内容から昔を思い出し結構泣いて
しまった。(こんなアナウンスは無い方が良いと思った。)
今日は子供は連れて行かなかったので、主人の時より心置きなく
泣くことが出来た。
一番辛かったのは、内孫である従弟が小学一年の息子さんにも
祖父のことをずっと覚えていて欲しかったのだろう、「大好きな
お爺ちゃんやったんや」と柩の前で大泣きしながら教えているのを
見た時だった。
書いているとまた涙が止まらなくなってきた・・・。
お爺ちゃん、ありがとう。ご冥福をお祈りしてます。
もしうちの父ちゃんに会ったらよろしくね。
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