耳鳴りの治療
先日、趣味の笛サークルに久々に参加した。久しぶりなのと初見の
楽譜を吹いたということを差し引いても耳鳴りのせいであんまり
みんなと上手く合わせられなかったような気がする。と、言うか
合ってるかどうかも分からないのであまり楽しくなかった(T_T)
うちは母子家庭なので、この地域では一ヶ月に一つの医療機関に
五百円払えばいくらでも診てもらえる。それは「ラッキー!」と
言うより「申し訳ない・・・」気分になり、逆に少々のことでは
診てもらおうとは思えない。
今まで「耳鳴りくらいで受診てなぁ・・・」と思っていたが
ネットで調べると隣の市に耳鳴りを診てくれる耳鼻科がある
ことを知ったので、笛を楽しみたいので今日行ってみた。
先生に症状を話した後、色々検査をされて、再び先生の前へ。
検査の結果を聞いた後、先生が「鼻から管を通して耳管に
空気を入れる処置をしますか?私なら好んでされたくない処置
ですが」と仰った。
どうしてその処置の良いところを言わずに、悪いところを
言うかな(^^; 不思議に思いながらもその処置をしてもらった。
インフルエンザのテストよりさらに気持ち悪い処置だったが
何とか乗り切ると先生が「これをするとスッキリすると言って
毎日しに来る人もいます」と仰った。それそれ!その話を先に
して下さいな(^^;
最後に厚生労働省が唯一認めている耳鳴り改善薬を出して
もらって帰って来た。また来週行くことになっている。
完治は無理でもちょっとでも良くなってくれるかな・・・。
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子供達よ、ありがとう!
4月末に息子の病気が分かった時、通院の為レッスンに行けない
だろうから趣味の笛サークルを5月はお休みさせてもらうことに
した。6月は行こうと思えば行けたのだが、私の体調が優れず
引き続きお休みさせてもらった。
以前ブログに書いたことがあったと思うが私は年がら年中耳鳴り
している。その耳鳴りが息子の一件で疲れてからさらにヒドく
なった。それと息子の一件で人生観が変わって子供を放って練習
することに罪悪感を感じるようになり、この一ヶ月間はサークルを
辞めようかと悩んでいた。
その笛サークルの発表会が昨日あったので音楽好きの息子と二人で
聴きに行って来た。仲間達の演奏が終わって息子が「お母さんも
出たら良かったのに」と一言呟いた。
さっきベッドで息子にその意味を尋ねたら「お母さんがいた方が
雰囲気が良いと思う」と言ってくれた。そこで上記のように思って
いることを伝えたが子供達は「続けて欲しい」と言ってくれた。
続ける理由としては「笛や音楽が好き」というのが一番の理由だが
「未亡人になっても人生を楽しんでいる姿を子供達に見てもらい
たい」という理由もかなりのウエイトを占めている。
子供達よ、「続けて欲しい」と言ってくれてありがとう!
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父に感謝!
息子は脇が腫れていることに気付いた頃は通院を渋り学校に
行きたがっていた。少しでもたくさん授業が受けられる様
午後の最終に予約を入れてもらったり、わざわざ土曜日に
診察してくれる別の病院にMRIの為だけに行ったりした。
ところが暫くして「学校イヤや・・・」etc.と言い出した。
大変不謹慎だが「もっと重症で入院したかった」と言った
こともあった。
詳しくは書けないが、とにかくグチグチ言う。平日でも調子が
良い時はそうでもないが、特に日曜日はグチグチうるさい。
今日は私の実家でもグチグチ言っていた。それを聞いた父が
「母ちゃんも他に色々悩まんなんことがあるねんからあんまり
グチグチ言うな」と言ってくれていた。
普段は私を気遣う言葉は全くかけてくれない父だが、本当は私の
ことを気に掛けてくれていることが分かり凄く嬉しかった。
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身の引き締まる結論
息子の病気発覚以来よく眠れなかったせいで良くなかった
私の体調が、やっと眠れるようになり全快した (^o^)
そんな時にまた息子の脇が腫れたので受診して来た。
結局「手術に反応して脂肪が付いただけ」と言う
素人には全く意味不明だが安心できる結果だった。
しかし息子の病気が不安で不安でたまらなかった時は
本当に辛かった。ある意味、主人が余命宣告されて
二人で抱き合って泣いていた日の方が幸せだった。
楽しいことの殆どは子供達と分け合えるが、子供に
ついての困ったことは子供達とは絶対に分け合えない。
両親にも主人の件以降心配ばかりかけているから
泣きつけない。
正直言うと泣きつかせてくれる人がほしいと少し思ったが、
息子の親は亡くなった主人と私しかいない。同じレベルで
心配してくれる人はいない=本当の意味で泣きつける人は
誰もいないのだ。
結論 = 強い母親にならなければ!!!
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鬱陶しい話×3
先週のウィークデーは、息子の一件が終わってから初めて
ゆとりのある一週間を過ごせた。ゆとりがあると分かって
いたから疲れが出たのか微熱が出て、10日程前から
娘の友達が来る予定だったのにお断りしてしまった。
息子の病気の件で約一ヶ月間娘に構ってやれなかっただけでなく
お友達を呼ぶ約束まで守ってやれず大変申し訳ないことをした。
今日は近所のお店が閉店セールをするという広告が入ったので
ちょっと行ってみた。シニアのご夫婦がたくさん来られてて
すれ違う度に羨ましくなった。私も主人とああいうふうに
なりたかった・・・。
しかし不思議だ。今までどんな夫婦を見ても全くそんなことを
思わなかったのに、息子の件以降、私は病んでるのだろうか?
夜、子供達が「サザエさん」を見ていた。私もチラチラ見てた。
最後に来週の予告があった。三本のうちの一本が「お父さんの
じょりじょり」というタイトルだった。
「“じょりじょり”か~、やってたな~・・・」と思い出にひたって
いるところに息子が「“じょりじょり”って何?」と質問してきた。
「ひげを剃った後は顎がじょりじょりするねん。覚えてへん?」
と逆に質問すると「覚えてへん」と返答された(T_T)
なんだか鬱陶しい話三本立てになってしまったが、体力は割と
戻って来たし、今週はPTA活動と参観日もあるし頑張ろう!
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息子の成長
またまた悲しいニュースが飛び込んできた。小林麻央さん、今まで
特に好きでも好きでないこともなかったけど、何か身内のように
心配になった。早く元気になられることを心よりお祈りしている。
さて、息子のスキンケアを初めて早二週間。やっぱり気になって
リンパ節が腫れてないかチェックしてしまう。今日は何となく
右脇の下の方が腫れているように見えてドキッとしたが、それは
生体検査の為に左脇のリンパを一本取られたからということに
しておいた(^_^;
すると息子が「俺のリンパって何色やってんやろ?」と言った。
私は5年前に(当時は嫌々)悪性腫瘍付きの主人の腎臓まるまる
一個見たから、1㎝角の物では驚かない自信があった。しかし
楽しみにしてたのに今回は切った物を見せてくれなかった。
私が「父ちゃんの腎臓見たから大丈夫やのに、今回は見せてくれなくて
残念!」と話すと、息子は「腎臓取ったらヤバいやん」と言った。まだ
理科で「人体」は習ってないのだろう。「腎臓は2つあるから、もう
一個が元気やったら大丈夫やねんで」と答えておいた。
それから人工透析の話に移り、それも興味深げに聞いていた。
(そして、その先は誤魔化してしまった・・・)
主人が亡くなって二年半弱。二年半前には全く詳しい病気の話なんか
してこなかった息子が今ではこんなことを尋ねるようになったか・・・。
たった二年半なのに大きく成長したなと思った。
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不謹慎な親子
昨日で一応、息子の通院が終わった。患部が脇なので息子は消毒や
チェックの度にこそばい思いをしていた。先生は「○○(息子の名前)
君にもうコチョコチョできへんなぁ」と言いながら、最後は本当に
息子の脇にコチョコチョしてはった。何ともお茶目な先生だ (^_^;
この先また同じ様なことになったり、もっと恐いことになったりしたら
どうなるのか尋ねていたら「入院」の話になった。先生に「大変不謹慎な
話ですが、息子は病院食とベッドが凄く気に入ったのでまた入院したいと
言っています」と話すと「では何か病名をつけて入院してもらいましょう」
と仰った。先生、ドコまでが冗談なんですか (*^_^*)
先週検査結果を聞いてからたった一週間で質問時間に2~30分かかる程の
質問が出来た。でもお会計は脇の傷のチェックの料金220円しか請求され
なかった。先生、良心的すぎます (T_T)
息子の身に異変がなければ次の診察は約2ヶ月後だ。昨日、質問させて頂いて
だいぶスッキリしたが、2ヶ月もあればまた色々と悩みそうだ。正直なところ
月イチくらいで行かせて頂けると助かるのだが・・・。
それと私には病院に行きたい理由がもう一つある。大変大変不謹慎だが、
アレは何と言う服なんだろうか?白衣じゃなくて紺色のカットソーみたいな
作業服?NHKの「ドクターG」でもたまに先生が着て出演してはるアレ!
あの服を着てはる先生やスタッフさん達、めっちゃめちゃ格好エエ~♪
年甲斐もなく院内であの服を着た人を見かける度に萌えてしまった (^^;)
いやいや・・・、不謹慎な私を許したまえ。アーメン!
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