息子の病気
ちょうど一ヶ月ほど前、三人でお風呂に入っていると息子が
とある部分が腫れていることに気付き「こんなんやねん」と
報告してきた。ちなみにその場所はリンパが通っていると
皆がよく知っている部分だ。
ちょっと恐いなとおもいながら、翌日いつもの小児科に行った。
すると先生は「何やろね？中身を確かめなあかんわ」と仰り
近くのちょっと大きな病院に行くよう紹介状を書いて下さった。
翌々日、その病院に行ってみたら「ちょっと悪いものかも」と
今度は県内でも大きな病院を紹介された。で、翌日行ってみたら
色々検査されて「恐らく最悪の物ではないだろうけど、ちょっと
恐いものかも」と言われた。
まぁこの数日間が一番心配だった。主人のことで滅多にないことを
経験したからこそ息子にもあり得ると思えて恐い想像ばかりして
しまった。きっと主人のことがなかったら「まぁ大丈夫やろ」と
もうちょっと気丈にいられただろう。
息子は小四にして（私が受けたことのない）五年前に主人が受けた
のと同じ検査をたくさん受けた。検査会場を巡っている時は五年前の
ことを思い出して余計に気が重くなった。
結局最後には全身麻酔で生体検査をされた。腫れ物を１センチ角で
切り取り中身を調べてもらったのだが、昨日やっと結果を聞くことが
できた。先生のお見立て通り最悪の物ではなかった。その上、先生が
予想されていた「ちょっと恐い物」も出てこなかった。結局中身は
「脂肪と血管、腫れたリンパ」だった。
まぁ原因は体質によるものと最終診断が下り、最悪の物でなくてホッと
したが、まだ病院との付き合いは続きそうだ。
今日、息子と次の通院日の話をしていた。「手術の傷跡を診てもらうのに
来週行くけど、その科はきっと来週で最後やで。まぁまた腫れたらまた
お世話になるけど嫌やろ？」と言うと「腫れるのは嫌やけど先生に会えなく
なるのも嫌や」と言って、寝室に行って暫くイジけていた。
そうやわな～。あれだけ優しく親身になって治療してもらったら情が
湧いて寂しいわな～。しかし暫くして気が付いた。息子は先生に父性を
感じているのかも・・・。
あ～、私は二度と結婚はゴメンやけど、息子の為に婚活も考えた方が
エエんかな～・・・。しかしこの一ヶ月間はめちゃくちゃ疲れた。
ポチっとお願いします☆
にほんブログ村
家庭訪問
今日は新学年の恒例行事「家庭訪問」だった。ありがたいことに複数の
兄弟がいる場合、同じ日の近い時間に設定して下さる。息子の先生と
娘の先生は本当は２０分差で来られる予定だったが、ほぼ同時に来られて
皆でアタフタしてしまった(^_^;
息子も娘も特にお咎めもなく、逆に息子なんかは「元気が良い」だの
「作文の内容が良かった」だの良い話をたくさんして下さった。
その中でクラスの皆からちょっぴり尊敬されるくらいの長所が「丁寧な
ところ」だと教えて頂いた。連絡帳を提出する時に “おじぎ” 、給食の
おかわりを頂く時に “おじぎ” 、何とも人に対して丁寧らしい。
そして先生に「ご家庭でしっかり教えて来られたんでしょう」と言われ
私はまたまたアタフタしてしまった。そして「構ってやれなかった時期も
ありましたし、そんなことはありません」と答えた。
しかし、返答した後すぐに思った。「父ちゃんがそんな人やったなぁ」と。
（しかし “主人自慢” をするようなので先生には言えなかった・・・）
年上でも友達でも年下でも後輩でもとにかく人を邪険に扱ってるところを
私は一度も見た事がなかった。葬儀に来て下さった同僚の数名の方からも
「ご主人のことを悪く言う人はいなかった」と仰って頂いたから本当だろう。
息子は父親のそんな姿を覚えているのだろうか？
それともこれも父親譲りなんだろうか？
どちらにしても誉めて頂けるような子に育ってくれて凄く嬉しい(T_T)
ポチっとお願いします☆
にほんブログ村
的確な表現
被災された皆さんが一日も早く平穏に暮らせることを
お祈りするばかりで、５年前の東北と同じく本当に
かける言葉がない。
テレビを見ていたらアニメ「ワンピース」の作者である
放送された。
「フンバってください」と。
もう感動のあまり涙が出てきた。これほど的確な日本語を
今まで聞いたことがなかった。本当に素晴らしい表現だ！
被災者の皆さんと主人が闘病中だった頃の私を比べるのは
違うかも知れないが、精神的にどん底の人に向かってかける
言葉は「ガンバレ」より「フンバれ」の方が遥かに心に響く。
出来ることならタイムマシーンに乗ってどん底時代の私に
「フンバれ！」と言いに行きたくなった。
ポチっとお願いします☆
にほんブログ村
新たな悩み
一昨日、グループでお世話になってる方のお婆様が亡くなられた。
詳細がなかなか分からなかったが、今朝になって仲間から「今日が
葬儀とのこと。行ける？」との連絡が来た。
まただ・・・、まただ・・・。近くに住んでる以上仕方のないことだが
斎場がまた主人を送った斎場と同じだった。
今日はちょっとやるコトがあったが、正直言うと頑張れば参列できない
こともなかった。しかし、１月の祖父の葬儀の時のように葬儀の手順を
聞いてるだけで涙が止まらなくなるなんて現場を見られたくないので
用事があるフリをして断ってしまった。
今回のケースはまぁ断ってもあまり罪悪感はないが、この先こういった
ことが何度もあるだろう。その時までに乗り越えておきたいが、どう
したら乗り越えられたか確認できるだろう・・・。
ポチっとお願いします☆
にほんブログ村
怖いニュース
《 NHKニュースより 》
離婚したり、配偶者と死別したりした人は、そうではない既婚者に比べて脳卒中になるリスクが２６％高くなるという研究成果を大阪大学などのグループが発表しました。
この研究を行ったのは、国立がん研究センターと大阪大学などのグループです。
グループでは、岩手県や長野県など８つの県に住む４５歳から７４歳までの男女５万人近くをおよそ１５年間追跡し、離婚したり、配偶者と死別したりすることと脳卒中になるリスクとの関係を調べました。
その結果、離婚したり、配偶者と死別したりした人はそうではない既婚者に比べ、男女ともに脳卒中になるリスクが２６％高くなり脳卒中の中でも脳出血やくも膜下出血になるリスクは男性で４８％、女性で３５％高くなっていました。
また女性で無職の人が離婚したり、死別したりした場合職を持つ既婚の女性と比べ、脳卒中になるリスクが３倍近く高くなっていました。
さらに離婚したり、配偶者と死別したりした人が子どもと同居している場合、同居していない既婚者に比べ、脳卒中になるリスクが、男性で４４％、女性で４５％高くなっていました。
グループでは、離婚や死別を経験したことで飲酒の量が増えたり、ストレスが高まったりして、脳卒中のリスクを高めた可能性があるほか、親の役目を担っていることや経済的に難しい状況にあることもリスクを高めた可能性があるとしています。
研究を行った大阪大学の本庄かおり特任准教授は、「配偶者をなくした人が生活習慣の変化や精神的なストレスにさらされていないか気を付けて周囲の人たちも支援することが必要だと思う」と話しています。
このニュース、ショックだった。
私のパターン・・・、一番リスク高いヨ(>_<)
①離婚・死別した人はそうでない既婚者より脳卒中になるリスクが
２６％も高いらしい。
②その中で、職を持つ女性より無職の女性の方が脳卒中になるリスクが
３倍も高いらしい。
③さらに、子供と同居していない女性より同居している女性は脳卒中に
なるリスクが４５％も高いらしい。
①と③は変えられない項目だが②は自分の努力でリスクの低いグループに
なれる。無職の方が体に無理がかからず健康でいられると思っていたが、
そうではないらしいので早く働きに出る方向で考えてみよう！
ポチっとお願いします☆
にほんブログ村
気まずいお出かけ
子供が二人いる。奥さんが働いてはるので、たまに子供と三人で
帰省しはる。
その時に合わせて義母が私達親子も呼んで下さる。子供達は子供
同士で盛り上がれるので大喜びで参上する。
子供達が小さいうちは特に遠出しなくても何かをして遊べたが
大きくなって来たので最近は公園に連れ出すこともでてきた。
私、義弟、小５並の身長の小３，４月生まれの小２，
３月生まれの小１、年中・・・・、
何か・・・、「子だくさんの疑似家族」・・・。
勿論やましい気持ちは微塵もないが、義弟の奥さんを差し置いて
何かワルいことをしている気分になる (-_-)
息子は大人の男の人と遊べるのが嬉しくて色々遊んでもらいたがる。
義弟はその希望を出来る限り叶えてくれようとしてくれる。本当に
本当にありがたい。しかしお疲れのところ大変申し訳ない。
文章力が足りないなぁ・・・。もっと気まずい気持ちが渦巻いている
のに、それを上手く表現できない。とにかく義弟もそう思ってはる
だろうけど、この様なお出かけは非常に気まずく感じる。
まぁ子供達四人は喜んでいるから、まぁ良いか (^_^;
ポチっとお願いします☆
にほんブログ村
照れくさい遊び
大体一ヶ月に一度、子供達と三人で主人の実家に遊びに
行かせてもらっている。主人の両親は非常に元気で、
よく遊んで下さる。
主人の実家は一戸建て５ＬＤＫなので、子供の好きなあの
遊びが出来る。そう！それは「かくれんぼ」。子供達は
当然と言えば当然なのだが、二人だけではやらず五人で
やりたがる (^_^;
子供がオニになって大人三人＋子供一人を捜すのは良い。
しかし大人がオニになった時、それは非常に照れくさい
状態になる。
私が、義母を捜したり、義母に見つかったりするのはまだ
良いが、義父を捜したり、義父に見つかったりする時は
恥ずかしさのあまり「一体何をやってるんやろ(T_T)」と
いう気分になる。
義父が義母を捜している時、また義母が義父を捜している時は
一体どのような気持ちでおられるのだろうか？
いやいや・・・、こんな面でもお世話になって本当にありがたい。
ポチっとお願いします☆
にほんブログ村
