家庭訪問

 

今日は新学年の恒例行事「家庭訪問」だった。ありがたいことに複数

兄弟がいる場合、同じ日の近い時間に設定して下さる。息子の先生と

娘の先生は本当は20分差で来られる予定だったが、ほぼ同時に来られて

皆でアタフタしてしまった(^_^;

 

息子も娘も特にお咎めもなく、逆に息子なんかは「元気が良い」だの

「作文の内容が良かった」だの良い話をたくさんして下さった。

 

その中でクラスの皆からちょっぴり尊敬されるくらいの長所が「丁寧な

ところ」だと教えて頂いた。連絡帳を提出する時に “おじぎ” 、給食の

おかわりを頂く時に “おじぎ” 、何とも人に対して丁寧らしい。

 

そして先生に「ご家庭でしっかり教えて来られたんでしょう」と言われ

私はまたまたアタフタしてしまった。そして「構ってやれなかった時期も

ありましたし、そんなことはありません」と答えた。

 

しかし、返答した後すぐに思った。「父ちゃんがそんな人やったなぁ」と。

(しかし “主人自慢” をするようなので先生には言えなかった・・・)

 

年上でも友達でも年下でも後輩でもとにかく人を邪険に扱ってるところを

私は一度も見た事がなかった。葬儀に来て下さった同僚の数名の方からも

「ご主人のことを悪く言う人はいなかった」と仰って頂いたから本当だろう。

 

息子は父親のそんな姿を覚えているのだろうか?

それともこれも父親譲りなんだろうか?

 

どちらにしても誉めて頂けるような子に育ってくれて凄く嬉しい(T_T)

 

 

ポチっとお願いします☆
にほんブログ村 子育てブログ 死別シングル育児へ
にほんブログ村