一件落着

昨日宣言した通り、担任の先生に娘の気持ちを伝えてきた。

絵本の選定には担任の先生は参加されておらず、PTAのある部署の

お母さん方と園長先生で決めたらしい。(園長先生・・・、事情を

ご存じではあるが一児童のことにまで気は回らないだろうな・・・)

 

担任の先生は「私は教材の内容には気をつけてる」というようなことを仰った。

でもその後に「お父さんの死を乗り越えねば!」みたいなことも仰った。

前者に対しては有り難く感じたが、後者に対しては「もうそんなことを

求めるの?」と動揺してしまった。まぁ弱冠4歳で父親と別れた子の

扱いに慣れてる訳がないだろうから忘れることにしよう。

 

 

今日はママ友さんと三人でランチに行った(←意外と気楽な未亡人)。

そこで輪読について尋ねたら二人とも「あの絵本は嫌、子供に読ませる本じゃ

ないわ」と言った。聞けば一人は最近親族を病気で亡くされており、もう

一人は最近親族の手術があったとのこと。同じようにあの絵本のせいで

辛い思いをしたお母さんがこんなに近くに二人もいたのだ。同じような

境遇の三人で語り合ったらかなりスッキリした(←しかし重いメンバーの

ランチだ・・・)。 

  

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