先生方へのお願い
今夜の「総合診療医ドクターG」を見て思ったこと。
と、いうか今まで思っていたことを書こうと思う。
この番組は研修医の先生方が、VTRに出てくる体調不良の
患者さんの病名を当てるという番組だ。結構好きで今まで
何度も見てきたが、今回の患者さんは珍しく悪性の病気だった。
だからか診断が付いた後、番組後半は悪性の病気だった場合の
対応の特集が放送された。こんな番組展開はかなり珍しい。
先生方は治療が難しければ難しいほど患者やその家族の気持ちに
寄り添おうとして下さるようだ。それは大変ありがたいのだが
あまりに寄り添って下さりすぎると逆に辛い。
主人の主治医だった先生は私達より3歳程若かった。お子さんも
うちの子達より3歳程小さかった。要は年齢が近く家族の状況が
似ていたので親身になりすぎて下さってたようだ。看護師さんが
「先生も辛いと仰ってた」といらない(?)情報を教えてくれた
ことがあったので間違いない。
こちらの希望としては寄り添いすぎて一緒に暗い表情をされるよりも
良い意味で無責任に「俺に任せとけ!」と言う雰囲気を醸し出して
下さる方が気持ちを強く持てる。
わがまま言って申し訳ないが、先生方には「寄り添う」よりむしろ
「励ます」姿勢で対応して下さる様お願いしたい。
ポチっとお願いします☆
にほんブログ村